信州ツーリングの思い出 回想録 ルートの紙発見!?

信州ツーリングの思い出 回想録 ルートの紙発見!?

信州ツーリングの思い出 回想録

私の人生にとって、とてもとても大切な思い出の

250ccの愛車のバイクで行った信州ツーリング。

その思い出を綴ります。

ツーリングルートの紙があった!?

何十年も前の記憶を遡っていて、

記憶が曖昧で、

想像や憶測も含めての

記録を綴っている訳ですが。

なんと、

ルートを記した

手書きの紙が出てきたのです!!

それがこれです。

画像
私のかわいい?字です。

これは多分、

ツーリングに行ってすぐに書いたというよりは、

しばらく経って

自分がどこを走ったかを知りたくて

思い出しながら書いた物と思われます。

当時の手帳に書いてあった事は?

昔からの手帳愛好家の私は

最近は細かくは書いていませんが、

若い時ほどスケジュールや日記をよく書いています。

当時の手帳ももちろん存在します。

当時の手帳に唯一書いてあったのはこれです。

画像
かなり雑なメモが書いてあります。

『 9:45 出発 10:35 寝覚の床 』

と書いてあります。

( その上の『 10万1152円 』が何の金額なのか気になりますが・・・)

一日目に宿泊した馬籠の民宿を

9:45に出発したのでしょうか?

約一時間で『 寝覚ノ床(ねざめのとこ) 』に着いたのでしょう。

この文字と内容を見ると、

毎日疲れ切っていて、

何も記せなかったのが分かります。(笑)

マンスリースケジュールの方には

何も書いていませんでした。

遠方への3泊4日?か4泊5日?の旅でしかも、

バイクに荷物を全部載せないといけなかったので、

余程準備が大変だったのでしょう。(笑)

何故自分の走ったルートが分からないのか?

そもそも、このツーリングは

1つ年上の女性の先輩と二人で行きました。

このツーリングに行く数か月前に

初めて友人から先輩の話を聞いたのです。

その先輩は、

『九州一周ツーリングに行く予定をしていて女の子を探している』

しかもそれは、

『5万円位かかる』

らしく・・・

そのような、

私と同じく、

女子でバイクに乗っている先輩の存在を

その時初めて聞いた私は、

後には、

『 非常に賢明で、

行動力が飛びぬけており、

心から尊敬できる女性 』となるのですが、

まだ、その時は、

どんな方か全く分からないので、

取り合えず友人に

『 お金があったら行く 』 と答えた。 と、

手帳に書いてありました。

ひどい人。(笑)

ですが、

九州ではなく信州になったという事は正しく、

私が先輩に例の話をしたのでしょう。

『私は絶対にあの道をバイクで走りたいんです』と。

詳しくはこちらです。

修学旅行はスキー体験|真里谷 優希 (まりたに ゆうき)
初めてのスキー体験 何十年か前?の修学旅行は、志賀高原でのスキー体験でした。 西日本からの修学旅行。 お年頃の友人は皆、夢の国(東京○○○○○ランド) に行きたいみたいだったが、私は都会には興味 がなくて、むしろ信州の方が良かった。 ただ、...

それで、先輩は、

自分が行きたかった九州から

私の生きたい信州に

変更してくれたのでしょう。

先輩本当にありがとうございます。(泣)

心から感謝しております。(涙)

そして、申し訳ない事に、

先輩に、ツーリングプランの全てを

お任せしてしまったのです。

私は恐らく、

必死でお金を稼いでいたのです。

なにせ

『お金があったら行く』と答えているのですから。(笑)

きっと、

8月はバイトに明け暮れていたのでしょう。

だから、

私の望みを聞き入れてくれた上で

全てルートを考えて下さり、しかも

先輩はツーリングルートの一部始終を

事前にきちんと説明して下さったにも関わらず、

私はほとんど頭に入っていないまま

ついて行った。

先に走る先輩を追いかけて行っただけ。

だったのです。

だから、どこを走って、どこに立ち寄り、

どこへ、どのルートを通っていったのかも、

ほとんど記憶に残っておらず、

分からずじまい。

バイク乗りは必ず

『ツーリングマップ』という、

バイク運転に最適な地図を

タンクバックの、専用に挟める所に入れて

見ながら走るのが当たり前なのです。

事前に必ずルートを確認し、把握してから

ツーリングに行くのです。

ですが、

この時は、ツーリング代のお金を稼ぐ事に必死で

把握する力がないまま、

行ってしまったので、

こんな事になってしまったのです。

私がこの経験で分かった事は、

『 旅はルートをきちんと把握した方が数倍楽しい! 』

『 ルートを把握した旅は終わってからもずっと楽しめる 』

という事です。

まあ、

これは全ての人に当てはまる訳ではないのですが。

『 ルートなんて全く気にならない 』方も

たくさんおられますから。

ただ、私の場合は・・・と言う事です。

だから、数十年経った今、

すぐに思い返せる

自分だけの思い出のアルバムを作りたい。

そう思い、note に記しています。

作り始めるまでに

かなりの年月がかかりましたが。

この紙が出てきた事で、

もっと書いておきたい事が増えました。

そして、

手帳っていいなってつくづく思いました。

書いてない事も多いですが、

文字から読み取れる状況が

色々面白い。(笑)

だから

手帳をこれからももっと楽しんでいきたい思いも込めて

別のサイトでこちらを開始しました。

真里谷 優希(まりたに ゆうき)|note
手帳愛好家の 真里谷 優希(まりたに ゆうき)です。 続かなくても大丈夫。 簡単にできるやり方を御紹介します。 みんなで一緒に楽しい手帳ライフしましょ ♪

真里谷 優希(まりたに ゆうき)|note手帳愛好家の 真里谷 優希(まりたに ゆうき)です。 続かなくても大丈夫。 簡単にできるやり方を御紹介します。 みんなで一note.com

少しずつアップしていきたいので

よろしければ

こちらの方ものぞいてやって下さい。

それでは、

今日も一日お疲れ様でした。

明日も良い一日を。

追伸

あなたは旅行する時に辿ったルートは気になりますか?


回想録 の投稿はこちら。

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真里谷 優希 (まりたに ゆうき)

詩の様な言葉で小説を紡ぐ読む心のサプリ。

挿絵も自分で描いています。

自称「手帳愛好家」で手帳が大好きです。 愛称 まりゆー です。

信州ツーリングの思い出 回想録 ルートの紙発見!?|真里谷 優希 (まりたに ゆうき)

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